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この星を懸けたニートの戦い

Zbrushを使った3Dモデリングの作品や、日々の妄想を記事にしてます

隣人VS俺氏 ~薄すぎる壁を隔てた戦い~ その2

隣人VSシリーズ、その2ですぞ!

その1を読んでないとちょっと何言ってるかわからないかもですぞ!

だから、最初にその1を読んでね(威圧)。

inugami09.hatenablog.com

 

 

まあ読むのめんどくさいだろうから簡単にその1の内容を説明すると、

一人暮らしを始めたら壁が超絶薄く、生活音が筒抜けで衝撃を受けた。

さらに隣人(デブの女性)にはデリカシーが絶望的に欠如しており、薄い壁にも関わら

ず生活音がひどくてもはや騒音レベル。

壁ドンしても管理会社に相談して苦情入れてもらっても効果なし。

困り果てところで、ついに事件が起きる・・!!

 

みたいな内容です。

うん、なんか我ながらきれいにまとまってるwww

 

では、その2スタート。

 

始めて隣人の「それ」を聞いたのは、ある晩の1時頃。

当時、僕は0時くらいに就寝する生活を送っており、この日は1時の段階でウトウトして

いた。

 

珍しく毎晩聞こえてくる隣人の騒音が聞こえてこない。

でもなんか小さいボリュームでずっと音楽がかかってる。

まあゆったりした曲だったから、今夜は平和に眠りにつけそうだなと思っていた矢先で

ある。

 

無駄に引っ張ったけど、なんとなく察しはついたかと思う。

 

声がね、聞こえてくるのよ。

隣人「あっ・・・・・・あっ・・・」

僕「?」

 

隣人「あっ・・・・あ~、あっあっ」

僕「??」

 

男の声「あっ・・・」

僕「もう一人いるだと!?」

 

さらにベッドの軋む音まで聞こえてきてようやく確信です。

男女のお楽しみの時間の始まりです。

 

でも、僕は最後まで耳を疑いたかった。

まさかそんなことはないと思いたかった。

 

だってさ、いくら神経図太いからってそれはないんじゃない?

隣人さん、あなたこのアパートの壁の薄さ知ってるよね?

僕のちょっとした生活音も聞こえているはずだよね?

つまり、自分のちょっとした生活音もすべて筒抜けってこともわかってるずだよね?

というか、あんたの生活音という名の騒音がクソうるさくて気が狂いそうだから、こっ

ちはさんざん壁ドンしたり管理会社に相談したりしているんですけども。

 

ぜーんぶ承知の上で、男連れ込んでお楽しみというわけですか。

あなたの神経の図太さは芸術レベルですよ。

デリカシーという言葉を、あなたの辞書から葬ってしまわれたんですね。

もし家の前とかで僕とすれ違ってしまった場合、あなたはどういう顔をするのですか?

ああ、でもきっと素晴らしい芸術家であるあなたのことですから、何喰わぬ顔でやり過

ごすのでしょう。

本当に信じられない。

そんな無神経な人間とこれから薄い壁を隔てた生活を送るなんて考えられない。

だからそうではないと疑いたかったんです。

 

そんなことうだうだ考えてたら、男の野太くて汚い「アー!!」って声が聞こえて我に返った。

どうやらイッたらしい。うっせーよ。男もデリカシー0か。

つーか、早漏だな。1分くらいしか経ってないぞ。

 

そして、隣人はこの日から一週間に一度のペースで早漏の彼氏をを連れ込み始めます。

たいてい決まった日に、決まった時間帯からおっ始めるわけですが、次第にあまり気に

ならなくなりました。

 

だって、すぐ終わるから

 

彼氏君と隣人が「あっあっ」って言い始めたら、合体した証拠です。

そして1分と経たずに男の汚いイキ声が聞こえます。

それから2回戦に続くことも、二人の会話もなく、静かなものです。

あまりに早漏だから回数で勝負するのかと思いきや、そんなこともなく、自分だけ満足

して終わりみたいです。

 

やっぱりクソみたいな女の彼氏は、クソみたいな男みたいです。

あ、ごめんごめん。言い過ぎた。

早漏だからって、性格まで悪いなんて決めつけちゃいけないよね。

 

こんな感じで隣人さんは一週間に一度お戯れるわけですが、ある晩、ちょっと面白いこ

とが起きました。 

いつも通り早漏君を連れ込み、いつも通りイチャイチャしてから本番が始まります。

しかし1分くらい経っても、いつものように男の汚い、果てる際の声が聞こえてきませ

ん。

 

「おお、早漏君、今日は頑張ってるねー」

 

と、早漏彼氏の健闘を讃えていたらいつの間にか5分が過ぎようとしていました。

自己ベストを大幅に更新中の早漏君。

次第に女のほうの声も激しく強くなり、

最初は

「あっあっ」

だけだったのが、

「気持ちいい」

とか、

「イク、イク」

など、レパートリーが増えつつあります。

彼女の新たなボキャブラリーが聞けて、早漏君はその言葉をまさに自分が出させてい

るということに内心満足しているでしょうが、こちらとしてはただただうるさいだけ。

 

となりの、異性の住人のピンクの声を聞くと興奮を感じる人も中にはいるみたいです

が、僕からしてみれば迷惑であり、そして彼女の神経の図太さに感動すら覚えます。

名も知らぬ隣人さん、あなたの日頃の生活音に加え、新しいボキャブラリーも全部僕に

筒抜けなんですよ。

 

そんなことを考えてたら、合体してから10分が過ぎようとしていました。

さすがの早漏君も、時折なんだかつらそうな声をあげます。

なんなんでしょうか。

せっかく自己ベストを更新してるから、このままいけるところまでいきたいがために、

必死に我慢しているのでしょうか。

僕としては、うるせーだけだから早く終えてほしいのですが。

そしてなにやらゴソゴソしたり、いつもと違う音が聞こえてきます。

 

体位を変えてるみたいです。たぶん。

 

なるほど。せっかく長持ちしているから、この機にいろんな体位を試したいということ

ですかな?

いつもはすぐ果ててしまうから様々なバリエーションが楽しめない。

なんだかよくわからないけど、長持ちしている今がチャンスだと。

 

うん、僕の存在を少し意識してほしい。

不思議なもので、僕は隣人の情事の際いつも妙に気を遣ってしまう。

壁ドンはなんとなく気まずくてできないし、なぜか物音を立てることもできない。

全く気を遣う必要なんてないのに、変に気を遣ってしまう。

小心者なんでしょう。

だから、隣人さんがお戯れ最中は、じっと物音を立てずにうずくまっている。

いつもは1分くらいで終わるからどうってことなかったけど、こうも長いとさすがに

つらくなってくる。

君たちがいろんな体位で楽しんでいるすぐ隣で、僕は息を殺して終わるのを待っている

んです。

早くしてください。

 

15分くらい経ち、ようやく早漏君が果てそうな声を出してきました。

はあーやっと解放されるーと思い、ここまで長引かせた早漏君に対し、賞賛と憤怒が入

り混じった感情を抱いていたら、信じられないような声が聞こえました。

「アッハわわ~↑↑」

どうやらとうとう早漏君の果てた声らしいんですが、その口から出た言葉といい、トー

ンといい、あまりに情けないものだった。

なんだよ「アッハわわ~↑↑」って。しかも声裏返ってるし。

この声を聞いた瞬間、僕は盛大に吹き出してしまった。

たぶんバカップルに伝わってしまっただろうけど、まあ彼らのことだから気にして

ないと思う。

 

早漏君の限界はとっくに超えていたんだな。

だからあんな情けない声が出たんだな。

君はよく頑張ったよ。

でも次からは、せめてホテルで限界を超えてくれ。

なんかこっちまで疲れちまったよ。

なんなんだよ、このクソオンボロアパート。壁が薄いにもほどがあるだろう。

 

その後もしばらく騒音の日々は続き、発狂寸前になり、壁をへこむ程叩きまくったり

管理会社に何度も電話したりしたら、今ではかなり静かになりました。

 

ただ、壁のへこみは修繕費とられるんだろうなあ。あーあ。

 

まあこんな感じで隣人との戦いをまとめてみました。

戦いというか、無神経な隣人に対して発狂しているだけなんですが。

まだ語るべきエピソードは残っていますが、それは気が向いたら「その3」として記事

にします。

では。

 

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