この星を懸けたニートの戦い

この星を懸けたニートの戦い

迷走しまくりだけどなんとか幸せをつかもうと奮闘する男の記録

己の「嫉妬」と上手く付き合う方法

僕は嫉妬深くて、自己顕示欲が強い人間だ。おまけに口も悪い。

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自分以外の人間がチヤホヤされたり、モテたり、お金をたくさん持っていたり、要領よく振舞っていたりすると、とてもじゃないが愉快な気持ちにはなれない。

 

ただ、今までは嫉妬してしまう自分を恥じていたけど、最近はこの嫉妬心を消すのではなく、上手く付き合おうと考えるようになった

 

だって、あるものは仕方がない。消しようがない。この嫉妬心を否定することは、自分を否定することにもつながってしまう。
「上手く付き合う」とは、そいつの悪いとこは我慢して受け入れ、良いところに目を向けて自分に生かすことだと思っている。

 

嫉妬の悪い部分は、僕が今更言うまでもないだろう。
妬む心からは何も生まれない。自分と向き合わずに、絶えず自分以外のどうでもいい些細なことに囚われる。やがてどんな人間も物事も否定的に見るようになり、心は廃れ、卑屈な人間になっていく。

 

匿名の掲示板で、信じられないくらいの誹謗中傷が書かれていることがあるけど、あれも嫉妬の悪い部分が全面的に出てしまったパターンだ。心の奥の方で沸々している嫉妬が何かの刺激で爆発した結果だが、相手に面と向かってぶつける勇気がないから、仕方なく匿名の掲示板で発散させている。

 

あれって、全部嫉妬なんですよ。結局。

 

劣等感だとか絶望とか不満とかもあるんだろうけど、それらはすべて嫉妬から生まれたものだ。自分自身を見ずに、他人ばかりを見ては嫉妬し、あるいは不幸を喜び、つまらないことで一喜一憂している。

 

このように嫉妬心に溺れるとろくなことがないが、実は嫉妬にも良いところがある
いや、嫉妬を昇華すればとても強い力になる、といった方が正確か。

 

昇華するとはどういうことか。
相手との比較をやめることではない。自分と他者を比べるのは人間の本能らしい。だから、比較はやめようにもやめることができない。
さらに、相手と比べた結果、自分が劣っていたなら、うらやましいと感じることを完全に抑え込むことはできないだろうと思う。

 

ただし、うらやましいと思ったなら、その相手の批判をしたり悪口を言ったりしてはならない。これではただの嫉妬だ。
そうではなく、良いライバルが出来たと考え方を変え、その人を尊敬しつつ、いつかは超えるように努力をすればいい。これが昇華だ。

 

でも大事なのは、聖者を気取り、「僕は誰もうらやましいと感じたことはありません」と言って、変に心を入れ替える必要ないということだ。

 

ちょっとバランスが難しいんだけど、相手をうらやましいと思う気持ちは大事にすべきだというのが僕の考えだ。なぜなら、確か三島由紀夫も言ってたけど、嫉妬こそがこの世で最も強い感情だからだ。

 

嫉妬って、本当にとんでもなく強い感情なんですよ。

 

「あいつが俺の上にいるなんて許せない。絶対にぶち抜いてやる」

という気持ちで物事に取り組むと、常人の何倍もの努力ができる。この嫉妬こそが生きる力なんじゃないかと思うほど、どんどんエネルギーが湧いてくる。

 

もちろん溺れてはダメ。下手すると一生そこから抜け出せなくなる。だからといって完全に消し去ってもいけない。

 

嫉妬心を適度に持ち、上手く付き合う。

 

あと、ライバルと決めた人に対する尊敬と感謝の気持ちを絶対に忘れてはならない。
ちょっと年寄りくさい意見だけど、これは人生の真理だと思っている。最近、気付いたことだが、自分のことしか考えられない人間は最後の最後で幸せになれない。まあ、僕は実践できているかどうか微妙だけど。。。

 

 

こんな感じで嫉妬を上手く昇華させると、かなりモチベーションを維持できますぜ。
何度も言うけど、完全に消し去る必要はない。誰かをうらやましいと思う気持ちからすべてが始まり、強力なエンジンになるのだから。

 

なんというか、誰もうらやましいと思わない人間は、それはそれでとっても素晴らしいことだと思うよ。本当に。

 

でも、そういう人ってなんかつまんないだよね。
素晴らしいことなんだけど、つまんない。もうこれは好みの問題だけどさ。

 

やっぱり多少人格が歪んでても、「泥水啜ってでも這い上がってやる」と言って目をギラギラさせているやつのほうが面白い
変に達観しないでほしい。その必要もない。
嫉妬心を上手く使いこなして、とんでもないことをするやつが好きだし、僕もそういう人間を目指している。

 

もしあなたが自分自身の嫉妬をどうにかしたいと悩んでいて、この記事が少しでも参考になったらうれしい。