男性がなぜ必死にモテたがるのか、真剣に考えてみた
移転しました。
どーも。
必死にモテたがっている男、いぬがみです。
誰しも多かれ少なかれモテたい願望は持っていると思います。
ただ、女性よりも欲に男性の方が、モテたいという気持ちが強いと感じます。
男性諸君、モテたいであろう?
僕にもモテたい、チヤホヤされたいという願望がもちろんあります。
むしろ、それが生きる力の根源になっているくらいです。
女性の間でも「モテる方法」とか「モテ女」という言葉が流行っていますが、これは男性のモテたい願望とは少し違う気がします。
モテたい理由は、男女で違う
女性のモテたい願望の先にあるものは、もっと実利的なものです。
あーもう平たく言うわ。
金だよ、金。
これに対して男性は、不特定多数からチヤホヤされたり、有名になって握手やサインを求められたり、黄色い声援を受けたり、ラブレターをもらったりするだけで有頂天になります。
こんなことは人生において全く無価値なんですけど、まさにこういった無意味なもののために必死にモテたがります。
なぜなら、モテたがる男は自信がない劣等感タイプであることがほとんどだからです。
こういった人間は、たとえ表面的なものでも構わないから、モテたという経験がないと恋愛に踏み込めない。そして一度モテたという確信が得られると自信が湧き、相手かまわず手を出します。
賢い女性はこういう男の心理を把握しており、男に「モテた」と信じ込ませるのが上手です。というより、男の方がバカといえるかもしれない。
「昨夜、あなたの夢を見ちゃったわ」とか、
「あなたってちょっと俳優の〇〇に似ているね」
という言葉をかけるだけで、男の頭はたちまちカッとなります。
男を落とすには言葉けだで十分です。
ブランド品や、宝石、毛皮なんて与える必要はありません。
なんて安上がりなんでしょう!
女性のみなさん、ブランド品や甘い物が欲しければ、言葉だけで十分なんですよ!
馬鹿な男を見抜き、ちょっと気の利いた言葉をかけてあげればイチコロです。
そして言葉をかけられた男性の方は、今頃モテたモテないの話で騒いでいるでしょう。
チョロくて、ある意味で愛嬌のある生き物ですよ。
だから、女性の方はどこか余裕があり、モテるために必死になっているのは男性に多い気がします。最近の男性は僕も含め、どこか弱弱しくなよなよしてきましたから。
僕自身も、おろらく劣等感タイプ
さっきから調子こいて偉そうに語る僕も、自信がないために女性を口説けないタイプです。実は、ちょっと気になる女性がいて、向こうも僕のことを悪くは思っていない様子です。
だけど、恋愛関係まであと一歩踏み込めない。
僕が現在貧乏だからってのも大きな理由ですが、やっぱり自信がありません。
3年前、真剣に付き合っていた彼女からメールであっさり振られて以来、割と自信を失っております。
喧嘩とか浮気とか、別れるための明確な理由があればまだマシだったんだすが、特に何も問題なかったんですよ。2年半くらい付き合っていましたが、自然と向こうから気持ちが離れていった感じです。
だからこそ、余計にショックだったんですよ。
こんなに人間の感情というものは移ろいやすく、気まぐれで信用できないものなんだと、ちょっと怖くなりました。
それ以来、お金や知名度、影響力など、人格や肉体以外で何か強力な武器がないと恋愛する資格はないという、歪んだ考えを持つようになりました。
まあ、離婚の原因の第1位は「お金」だから、あながち僕の考えは間違ってはいないと思いますが。
よって、お金や知名度があり、「モテた」という経験があれば、迷わず口説くようになるかもしれませんね。ただ、そこから変に自信を得て、色んな女性に手を出すような男にはなりたくないな・・・。
まあそこまでモテるようにはならないだろうから、無用な心配か!
このブログも全然アクセス伸びてないし!
というか別にブロガーってモテるわけじゃないし!何を勘違いしているんだか。
アハハハハハハハハハハ!
全然悩む必要ねぇや(大粒の涙)!!
まとめ
・モテたという実感がないと恋愛に突入できない人は、必死にモテようとする
・男性は女性に比べ、簡単に「モテた」と信じ込ませることができる